真空引き

真空引きとは、エアコンを取り付ける際に室内機や配管内にある空気(空気中に含まれる水分)を真空ポンプにて抜き取る作業です。
エアコンや配管の中に水分を含んだ空気が混入していると、コンプレッサーを詰まらせたりして故障の原因となる為、真空引きはエアコン工事では基本的な必須作業となっています。

エアコンから空気が抜けたかどうかはゲージマニホールドや真空計を使用してチェックします。これは同時にガス漏れチェックにもなります。
冷媒ガスが漏れてしまうと冷媒を使った冷房や暖房が効かなくなる可能性があるため、エアコンとしての機能を失ってしまいます。
弊社では冷媒ガスの補充の際にも真空引きを徹底して行っております。

なぜ真空引きが必要なのか

エアコンや配管の中に水分を含んだ空気が混入していると、コンプレッサーを詰まらせたりして故障の原因となる為、エアコン工事では基本的な必須作業となっています。

  • ゲージマニホールドや真空計を使用してチェックします
  • 冷媒ガスの補充の際にも真空引きを徹底して行っております

よくある質問

  • どのくらい時間がかかるの?

    配管の太さや長さによって変わりますが、一般的なエアコンで10分から1時間程度です。

  • 真空引きしないとどうなるの?

    コンプレッサーを詰まらせたりして故障の原因となる場合があります。

© Copyright 2017 栄伸工業有限会社